

昼に受診した区の歯科健診で、ある一本の親知らずの虫歯と、噛み合わせがないための口中への影響を指摘される。
俺「すいません、自分は親知らずをすべて抜いたつもりていたんですが」
「いや、一本残っていますよ」
10年以上前に医科歯科大学で受けた複数本の親知らずの除去手術で、歯茎が腫れ上がり、痛みのため数日を棒にふった記憶が蘇る。
「今日抜いていきますか?」
俺「うーん(そんなカジュアル感覚で抜いて大丈夫かな?)」
「上の親知らずなので、そんなに痛くないですよ」
ガキのように痛くないですか?などとひ弱な質問を繰り返したことが恥ずかしくなってきた。
俺「今夜懇親会なんですが?」「大丈夫です」
俺「じゃあ、抜いていきます」歯科医師は麻酔を施し、まるでとうもろこしのようにスポッと俺の歯を抜いてみせた。
で、いま懇親会会場にむかっている次第。夕方に女房殿と近所にイベントで半額になっているラーメンを食べに行ったが、食べ終わるのに倍はかかった。段々麻酔が切れて患部がジーンと痛みが増してきたが、果たして吉とでるか凶とでるか。